家を建てる過程を丁寧に追っていく「建築士と建てる家」シリーズ。第3弾は、プランの修正、工事請負契約、オープンハウス見学についてご紹介します。
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Doするの家づくり 建築士と建てる家
〜新築住宅ができるまで密着取材してみた〜(全5回)
01 現地調査〜初回プラン提案まで
02 ショールーム見学〜設計監理契約〜本格模型登場
03 プランの修正〜工事請負契約の締結〜オープンハウス見学
04 地鎮祭〜棟上げ〜餅まき
05 工事中〜完成間近〜外構工事ですべて完成!
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ショールームの見学や打ち合わせを繰り返して、だんだんと理想の家に近づいてきました。模型もブラッシュアップされ、幾度となく作り直されます。
お風呂、トイレ、洗面台、キッチンに加えて、照明や収納、壁紙の色など細部を決定。それに伴い、設計図はどんどん分厚くなっていきます。
特に悩んだのは、2階部分の調整です。
・子供部屋として最初から区切るか?
・区切りを減らし、将来のライフスタイルに合わせて自由度を設けるか?
最後まで考えた結果、自由度をもたせるプランに決定しました。
設計が固まってきたタイミングで、倉庫などがあった土地の解体と整地が終了。
そこで、現地に行って実際のサイズを測ってみることになりました。
現地に行って土地だけ見ると、意外に小さく見えてきて…心配になってしまった施主。
そんな施主に「見た目の広さと体で感じる広さは、まったく違う」と建築士は言います。
広いと感じるには、視界の抜けや天井の高さなど、さまざまな要素が関わってくるそう。設計によっては、囲いがある中でのほうが広さを感じられるケースもあるんですって。
人間って不思議だなー!
ともあれ「この辺がお風呂」「こっちにトイレがあって…」「ここキッチン!」なんて言いながら更地に立つのは楽しいもの。
何もない土地は、家が立った後には味わえませんからね。
基本・実施設計もかたまり、住宅ローンの審査も通った! となれば、いよいよ工事です。その前に、重要な工務店との「工事請負契約」があります。
大事な契約の場面。怖そうなおじさんだらけで、息子ちゃんがごきげん斜めになってしまいました。
そんなときも大丈夫。スタッフが全力でごきげんを取りにきてくれます(笑)
さて、工務店の社長から契約書の説明を受けた後は…
緊張の瞬間、署名と捺印です。ぷるぷると手に力が入る瞬間。
人生最大の買い物ですから、そりゃ気軽にはいきません。はんこを押す場所はいくつもあるので、最後まで気を引き締めて行います。
工事請負契約も済み、あとは工事に突入!
…となるのですが、まだ細部の細部が決まっていなかったりして。
でも全然間に合うので大丈夫です。 ドアの取手やコンセント、壁紙やフロアタイルの色柄、照明のスイッチなど。本当に決めることはまだまだたくさんあります。
自分で決められるのは嬉しい反面、大変でもありますよね。自分で決めると、色やテイストがちぐはぐになることも多いので、建築士のおすすめを見てみるといいでしょう。
カタログを見比べてもイメージがつきにくいので、手っ取り早いのは「担当の建築士が実際に建てた家を見に行くこと」です。
今回はタイミングよくオープンハウスが行われていたので参加しました。
黒やグレーなど、ダークカラーを基調とした落ち着いたインテリアが素敵な家。
「ちょっとグレーがかった照明なんてあるんだ!」という発見がありました。
照明の色は蛍光色、白昼色、電球色といろいろあるんですよね。
このお宅では電球色が使われており、カフェのようにオシャンティ〜。 間仕切りと収納を兼ねた棚もイイ!
ライフスタイルの変化に合わせられるデザインが、ここにもありました。
開放感のある土間も素晴らしい!外からの視線も考慮されていて、プライベートな空間が守られているのも嬉しいですね。
真上からの光(トップライト)が最高すぎる…!!
外壁が段々になっている張り方で、これまたカッコイイ(よろい張りっていうの?)。
庭は囲まれているので、外の目を気にせず遊べそうです。
と、この空間に惚れ込みすぎて、入り浸る一同。玄関から土間、エントランスがかっこよすぎて、痺れました。
今回はここまで。次回は「04 地鎮祭〜棟上げ〜餅まき」です。お楽しみに〜!!
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Doするの家づくり 建築士と建てる家
〜新築住宅ができるまで密着取材してみた〜(全5回)
01 現地調査〜初回プラン提案まで
02 ショールーム見学〜設計監理契約〜本格模型登場
03 プランの修正〜工事請負契約の締結〜オープンハウス見学
04 地鎮祭〜棟上げ〜餅まき
05 工事中〜完成間近〜外構工事ですべて完成!
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