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2024.02.15

建築士と建てる家┃02 ショールーム見学〜設計監理契約〜本格模型

家を建てるって、どんな感じ?を完全密着でお届けする「建築士と建てる家」シリーズ。

第2弾は、メーカーショールームの見学や設計監理契約、模型についてをお届けします。  

 

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Doするの家づくり 建築士と建てる家
〜新築住宅ができるまで密着取材してみた〜(全5回)

01 現地調査〜初回プラン提案まで
02 ショールーム見学〜設計監理契約〜本格模型登場
03 プランの修正〜工事請負契約の締結〜オープンハウス見学
04 地鎮祭〜棟上げ〜餅まき
05 工事中〜完成間近〜外構工事ですべて完成!

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百聞は一見にしかず「ショールーム見学(風呂・トイレ)」

初回プラン提案の前に、家に使われるお風呂やキッチンなどが気になり、メーカーショールームへ見学に行くことになりました。

お風呂やキッチンは後でも決められますが、早く決めておくと、その後の進みが早くなるのでおすすめです。

決めることはいくらでもありますから、先にできることはどんどん進めていきましょう。

 

ショールームは予約しよう

建築士や工務店に依頼すれば、都合のよい日時でメーカーショールームの予約をしてくれます。 予約しておけば、スタッフの丁寧な説明も受けられますよ。  

予約なしで飛び込み訪問すると、詳しい説明が受けられなかったり、模型で実際の色味を合わせたりができなかったりすることも。せっかく行くなら予約しましょう。  

 

 

見て・触れて・体感して…が大切

ショールームで確認したものは、下記の通り。  

 

 ・湯船 →大きさ、深さ、入り心地を確認  

 

 ・トイレの便座 →意外とサイズが違うので、必ず座りましょう。施主は180cm以上あり、便座が小さめのものが多く悩みました  

 

・お風呂のシャワーヘッド →水の出方や大きさなど種類は様々  

 

ほかにも、洗面台トイレのリモコンなど、細かいアイテムがたくさん。ひとつひとつ手にとって、実物を確認しました。 使い心地や触り心地、サイズだけでなく「色」も大切。  

 

今回ショールームでは、模型でお風呂の壁色の組み合わせを確認しました。正面、横、床…などなど、決める場所も種類もたくさん。選ぶ楽しみを満喫しましょう。

いつまでも悩めちゃうので、スパッと決める決断力も大事です。  

 

ここまで来たら後へは引けない「設計監理契約」

 建築士からの初回プラン提案後、本格的な設計に入る際には「設計監理契約」を結びます。正式に設計しますよ!という契約ですね。  

 

 契約に際しては、建築士から重要事項の説明などが行われます。この辺はきっちりすることが大事。  

この契約を結ぶ前までなら「やっぱり別の建築士に依頼してみたい!」というのもアリ。契約を結んでいないので問題はありません。  

 

建築士を選ぶポイント

世の中には魅力的なお家を建てる建築士がたくさんいます。建築士を選ぶには「建築が好み」という要素はもちろん大切。  

でも、同じ人間同士で進めていくことなので「人が合う」「気が合う」「好みが合う」などの要素も実は重要。

建築士は家が建つまでの期間、何度も会って話をする相手です。なんでも話しやすい、細かいところの趣味が合うなど、些細なポイントでストレスなく付き合える人がおすすめですよ。    

 

テンション爆上がり「模型(本格的)」登場!

初回プランの提案後、修正や打ち合わせを繰り返していくと…  

 

テンションがブチ上がる第一ポイント「模型」が登場します!!!!!

ひゅーーーーーーー!  

 

初回プランの模型は簡易的なものでしたが、ここで登場したのは本格的な模型。実寸とほぼ同じ作りの縮小版なので、中身までしっかりあります。

上下左右、近づいたり離れたりしながら舐め回すように凝視しましょう。未来の家が小さくなって眼の前にある、この感動は、ちょっと他では味わえません!  

 

 思わずスマホで写真を撮りまくるのは、新築住宅あるあるです。  

 

家の外観はもちろん、家の中の配置や導線を俯瞰で見られるので、住んだときのイメージが膨らみやすいんですね。  

 

南〜北、東〜西への風や光の抜け具合などもイメージできます。「ここは思ったより暗くなるから、追加でライトが必要かも」など、新たな課題が見つかることも。  

 

「オーダーキッチン」のショールームへGO

本格模型が登場した後は、キッチンのショールームへ。  

 

今回はYRADさんの建築でよく採用されている「RILNO 田中工藝」さんに依頼することになりました。  

 

田中工藝は豊後高田市に本社があるオーダー家具・収納の企画製造の会社です。建築士、施主、Doするスタッフみんなで、大分市から豊後高田のショールームへ赴くことに。  

 

ショールームにはたくさんのカタログや見本があり、色や触り心地などの確認が可能。

キッチンの実例もあるので、実際に立てば動線などのイメージがわかりやすくなっています。  

 

 「食洗機は縦型が使いやすそ〜」と目を輝かせる施主。  

 

「ママこれなぁに〜?」など、息子ちゃんも興味津々の様子です。換気扇も多種多様。  

 

田中工藝では、洗面台もオーダーで作っています。これがまた素敵なんですよ。  

 

 疑問に思ったこと、気になることはどんどん聞いてみましょう。田中工藝さんが細部まで教えてくれます。

キッチンや洗面台の表面に使われているのは人工大理石。手入れしやすく、熱いものもそのまま置けたりと非常に使い勝手のいい素材なんです。  

 

田中工藝にはたくさんの色や柄の人工大理石のサンプルがありました。  

 

 それぞれの説明を受けながら、設計図にある現在のプランを練り上げていきます。施主の理想に近づけるため、予算も考慮しつつ、建築士と一緒に考えていきました。  

    今回はここまで。次回は「03 プランの修正〜工事請負契約の締結〜オープンハウス見学」です。お楽しみに〜!! 

 

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Doするの家づくり 建築士と建てる家
〜新築住宅ができるまで密着取材してみた〜(全5回)

01 現地調査〜初回プラン提案まで
02 ショールーム見学〜設計監理契約〜本格模型登場
03 プランの修正〜工事請負契約の締結〜オープンハウス見学
04 地鎮祭〜棟上げ〜餅まき
05 工事中〜完成間近〜外構工事ですべて完成!

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