大分合同新聞グループの困りごと解決サービス「Doする」の実績紹介! 今回は、大分県佐伯市にお住まいのSさんからのご依頼です。
親族のお宅の遺品整理の相談を受けました。その家には、現在誰も住んでいません。親族が少しずつ荷物を処分しているが追いつかず、片付かなくて困っているそうです。遺品を鑑定し、処分してくれる業者を探していたそうです。
さらに詳細を聞いてみると…下記のことが判明しました。
どうやら1日だけでは難しそうなので、2〜3日での作業を提案。最終的に2日間作業することに決定しました。
いざ、プロによる現地調査がスタート!
今回依頼したのは「株式会社NICObit」さん。隅々まで確認してくれました。
2階建ての家の中には、美術品や骨董品をはじめ収集したものがたくさんあります。
茶道の道具でしょうか。
絵画もたくさんあります。
お面だって
船だって
花瓶だって
実家あるある、パズルだってありますよ。
かっこいい剥製?も登場。(なお、剥製はよほど綺麗でないと買取不可)
木のオブジェ?や火鉢?や石?などなど、素人目にはどう判断してよいのか迷うものもありますよね…。
こちらに住まれていた方は生前、骨董や美術品の収集、花の栽培など多趣味だったようです。
事前情報にもあったように、着物もたくさん。
物置の中にも、ぎっしりと収集品や農機具が保存されていました!
それではまず、ちょっと残念なお知らせから。
テーブルやタンスなどの大きな家具類は、意外と買取りができないそうです。ショック…
家具類は、ほとんどが東南アジア圏で売却されるとのこと。現在は供給過多になっているため、買い取ってもらえないことが多いんだそうです。
家具は難しくても、お皿などの食器はブランド名がある場合は買い取ってもらえるケースもあるそうですよ。
サイン色紙なども買取りの可能性があるので、捨てるのはもったいない!ぜひ大切にとっておきましょう。
わわわ!「大岡越前」役の加藤剛さんのサインもあったぞーーーーーーー!!
絵画や日本人形なども買取査定の対象になるそうです!わーい!!
2階にあった「謎の機械」も、買い取ってもらえるかも…しれない…
何が売れるかわからないものです。自己判断ですべて捨ててしまうのはもったいないかも!?
最後に豆知識をひとつ。遺品整理で意外と大変なのが「ふとん」だそうです。
今回Sさんの場合は、遺族の方が既に廃棄済みでした。このように事前に処分してあると、見積りする上でのプラスポイントになることが多いんですって!
(※業者によっても変わるので要確認ですが…)
基本的に「壊れている機械や器具、査定対象外のものは廃棄」と見積りされることを覚えておきましょう。
じっくりしっかり調査し、家や倉庫からすべてを運び終えました。
作業期間は2日間で、最後には簡易清掃もしていただけます。
↓
見てください!キレイさっぱり、なくなりましたよ!!!
大量の本だって…
↓
ジャーーーン!この通り。
この空間が
↓
こうなりました!
どこもかしこも
お風呂も
トイレまで!本当にすっきりキレイに片付きました。
見積りの内訳は、作業基本料金(トラックの料金)+分別梱包費、撤去作業、仏壇処分費、諸経費など。作業後の簡易清掃作業費も含まれています。
廃棄物処分費は、各地区の清掃センターなどに回収してもらい、かかった費用だけが実費で請求されます。
最終的な請求金額は、上記の作業代から買取り代を引いた金額です。
買取り価格の高いものがあった場合、作業代を超えて逆にお金が返ってくることも!それはかなりのレアケースですが、可能性はゼロではありません。
作業後の写真を見ていただければわかると思いますが、簡易清掃とは思えないほど美しくしていただき、手際の良さに感動しました。また、現地で立ち会いながら買取可能・不可能なものを隅々まで査定していただき、大変助かりました。ありがとうございます。
買取りしていただく際には、売却物を再確認していただくなど、誠意ある対応で、安心できました。また機会がありましたら利用させていただきたいですし、知り合いにもお勧めしたいと思います。
最後にもう一度、すっかりスッキリしたお部屋の写真をどうぞ。
世の中には、買取り額を低く提示して自社の儲けにしてしまうような人もいるそうです。遺品整理は信頼できる人にお願いしたいですよね。
「遺品整理を自分で進めているけど、一向に終わらない…」「どの業者に頼めばいいのかわからない」「これもお願いできるの?」そんなあなたは、まず「Doする」に無料でご相談ください。
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